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働く女性に役立つトピック

NewMe一周年記念イベント 「仕事、結婚、子育て、DINKs。自分に合った人生の楽しみ方に出逢う。」

NewMeはローンチ(創業)1周年記念として「Inspire Women’s Choice ミレニアル世代×働く女性の祭典 ~キャリア・ライフを踏み出す一歩に出逢う~」を2025年1月19日(日)に都内で開催しました。 Session3-Aは「仕事、結婚、子育て、DINKs。自分に合った人生の楽しみ方に出逢う。」をテーマに開催されました。

CONTENTS

【登壇者プロフィール】
国山 ハセン(モデレーター)
PIVOT株式会社 プロデューサー

TBSテレビにてアナウンサーとして「news23」「Nスタ」「アッコにおまかせ」等、報道番組キャスターからスポーツ、情報、バラエティ番組まで幅広く担当。2023年1月よりPIVOTにプロデューサーとして参画。番組出演・企画制作を担当。サッカーと日本酒を愛する1児の父。

玉田 理沙
株式会社heart relation her lip to BEAUTY 事業責任者
2014年㈱サイバーエージェント入社。キュレーションメディアを立ち上げた後、宣伝部にて、ABEMAなど自社事業のマーケティング・プロモーションを手掛ける。2022年に㈱heart relationに入社し、『Her lip to BEAUTY』のブランドマネージャーに就任。プライベートでは、遠距離恋愛中。

近本 あゆみ
株式会社ICHIGO 代表取締役CEO
早稲田大学卒業後、(株)リクルートに入社。入社2年目から国内向け通販の新規事業にて企画を担当。退社後、日本のお菓子は海外の幅広い人に受け入れられると考え、2015年にサブスク型越境ECサービス「TokyoTreat」をローンチ。2024年M&Aを経て飲食領域ビジネスに参入。プライベートでは3児の母。

千葉 由佳
Chibayu株式会社代表 美容家
大学時代にモデル活動を開始し、SNSフォロワー20万人の美容家。スキンケアブランド「Yunth」のプロデュースを始め、2024年に同ブランドを運営する企業が上場。現在は、Chibayu株式会社にてコンサルティングやマーケティング業務、YouTubeチャンネルを展開。愛犬二匹と三人暮らし。

【イベントレポート】
国山:
今日はお集まりいただきありがとうございます。そして、登壇者の皆様もよろしくお願いします。本日のテーマは「仕事と結婚・子育て・DINKs」、つまり「自分に合った人生の楽しみ方」についてです。これからのキャリアやライフスタイルを考えるヒントになる時間にできればと思います。まずは登壇者の皆様から自己紹介をお願いします。

玉田:私はサイバーエージェントに新卒で入社し、最初にキュレーションメディアの立ち上げに関わりました。その後、AbemaTVの宣伝を担当し、約8年間サイバーエージェントに在籍しました。その後、30歳というタイミングで「新しいチャレンジをしたい」と思い、小嶋陽菜さんがプロデューサーを務めるheart relationに参加し、現在はHer lip to BEAUTYのブランドマネージャーをしています。今日はよろしくお願いします。

近本:株式会社ICHIGOの近本と申します。新卒でリクルートに入社し、営業・企画・新規事業の立ち上げを担当しました。その後、4年弱で退社し、私もたまたま30歳がターニングポイントとなり、自分で事業を立ち上げました。今年で会社設立10周年を迎え、日本のお菓子を海外へ販売する貿易事業を展開しています。よろしくお願いいたします。

国山:近本さんは昨年『ガイアの夜明け』にも出演されていましたね。放送後の反響はいかがでしたか?

近本:はい、会社の問い合わせページにプロデューサーさんから連絡をもらい数ヶ月間密着があって、放送は昨年10月でした。やはりテレビの影響力は大きく、特に取引先となるメーカーや採用の問い合わせが増えましたね。

千葉:Chibayu株式会社の千葉由佳と申します。元々インフルエンサーとして美容家の活動していました。その後、スキンケアブランド「Yunth」を立ち上げ、AIロボティクスという企業にジョインしました。昨年11月にYunthを離れ、現在は新たな事業を準備中です。よろしくお願いします。

国山:千葉さんご自身はYunthが上場することは想定していましたか?

千葉:全く想定していませんでした。最初は「この美容液をずっと売り続けるんだろうな」と思っていたのですが、色々な出会いや仲間が集い、タイミングなども重なり気がつけば上場していました。自分でも驚いています。

国山:皆さんそれぞれ違うキャリアを歩まれていますが、仕事とプライベートのバランスについて工夫していることはありますか?まず、玉田さんからお願いします。

玉田:私は「短期間でバランスを取ろうとしない」ことを意識しています。例えば、「夜は絶対にプライベートの時間を確保する」と決めるのではなく、1年単位で見たときにバランスが取れていればOKと考えています。
例えば、「勝負どころ」と言えるような新商品発売時期は仕事にグッと踏み込み集中し、その後の落ち着いた時期にはプライベートの時間を増やすというように、緩急をつけることが大事だと思っています。緩急の”緩”のタイミングでは人に会ったりインプットするなど自分の視野や感覚を広げるイメージです。

国山:なるほど、メリハリが大切なのですね。近本さんはいかがでしょうか?

近本:私は子供が3人いるのですが、仕事と家庭を両立するために「やらないことを決める」ようにしています。例えば、掃除や洗濯は外注し、夫の食事は基本的に作らずに子供の食事を作ることに集中するなど、自分がやるべきことを絞っています。以前は全て家事など自分でやりたいと思って頑張っていたのですが、ある時限界を知り、今のようなスタイルに移行しました。限られた時間の中で効率的に動くためには、お互いの両親含め周囲のサポートを活用することが大切だと考えています。

国山:色々な形を試す中で今の割り切って人を巻き込んで子育てや家事をするというスタイルに辿り着いたんですね。千葉さんはどうでしょうか?

千葉:私はそもそも仕事とプライベートを切り離すという考え方はしないですね。仕事柄、買い物をしている時も「リサーチ」の一環になっていたり、旅行中も「仕事のヒント探し」になっていたりします。
むしろ、その状態を楽しむことが大事だと思っているのであえて「仕事とプライベートを分けよう」と意識することはしていません。

国山:なるほど。スケジュール管理や公私のバランスは皆さん悩むこともあるかもしれませんが、私が実践していることの一つに「Googleカレンダーを意識的にブロックする」という手段があるのですが、スケジュール管理はどのようにされてますか?

近本:私もしています!ブロックしないと延々とミーティングが入り続けてしまうので・・・。子供の行事なども含め、ブロックはうまく使った方がいいと思っています!

玉田:私も使ってます!平日の会食は週に多くても2回くらいにするのが自分のリズムを整える上でも最適だと思っているので、その調整に活用しています。

国山:では、皆さんが「キャリアの中で最も困難だった時期」について教えていただけますか?

国山:皆さんの仕事とプライベートのバランスの取り方がよくわかりました。では、キャリアの中で「最も困難だった時期」について伺いたいと思います。玉田さん、いかがでしょうか?

玉田:私は新卒の頃、短期間でプライベートの時間を確保したいという思いが強く、土日は絶対に休みたいと考えていました。でも、仕事の「勝負どころ」で守りに入ると、思うように成果が出せなくなるんです。その結果、自分が成長していないだけなのに勝手に仕事に飽きてしまい、モチベーションが下がるという負のスパイラルの時期がありました。ですが、「やるときは徹底的にやる」ことで、挑戦の機会が増え、結果的にキャリアが好転しました。

国山:なるほど、メリハリをつけることが重要だったのですね。近本さんはいかがでしょうか?

近本:一番大変だったのは新卒で入社したリクルート時代ですね。美容室向けの飛び込み営業をしていたのですが、全く売れませんでした。少し前まで学生だった自分が突然営業。経験もノウハウもないわけですが、歯を食いしばってそこを切り抜けた経験は後に自己肯定感に繋がった気がします。
毎日アポなしでお店を訪れて営業をするのは本当に辛かったし苦手だったのですが、続けることで少しずつ成長し、乗り越えられました。振り返ると、その経験があったからこそ、起業後も困難を乗り越えられたのだと思います。

国山:確かに、新卒時代の経験が自己肯定感につながることはありますよね。千葉さんはどうですか?

千葉:私はYunthを立ち上げた際、「ブランドを信じてもらうこと」に苦労しました。美容業界では、インフルエンサーがプロデュースした化粧品が数多く出ています。その中で、「本当に良いものを作っている」と伝えるのは簡単ではありませんでした。
そのため、自分自身が一番のユーザーとなり、店舗スタッフと直接関係を築き、商品の配置などを工夫することで、徐々に信頼を得ることができました。

国山:ブランドの信頼を得るために、徹底的に向き合ったのですね。皆さん、それぞれの困難を乗り越えた経験が今につながっているのがよくわかりました。

国山:キャリアを積む中で、誰でも落ち込むことがあると思います。皆さんは、落ち込んだときにどうやってメンタルを立て直していますか?

玉田:私は「自分を客観視する」ことで楽になります。例えば、「自分はこういうことが嫌だと感じるタイプなんだな」と俯瞰して見るようにしています。そうすると、気持ちを整理しやすくなります。そしてしんどい時は自分を甘やかすのも大事です。

国山:なるほど、別の視点から自分を見ることで、冷静になれるわけですね。近本さんはどうですか?

近本:私は違うことを無理矢理考えるようにしています。例えば、あるプロジェクトがうまくいかなかったとしても、別のプロジェクトを成功させることに意識を向けると、自然と落ち込んだ気持ちが薄れていきます。

国山:フォーカスを変えることで、気持ちを切り替えるわけですね。千葉さんは?

千葉:私はそもそも、あまり落ち込むことがないんです(笑)。もちろん反省はしますが、「落ち込んでいる理由の多くは、自分に非があることが多い」と考えています。だから、ただ改善すればいいだけかなと。プライベートの落ち込みは……忘れちゃいますね(笑)

国山:千葉さんの切り替えの速さ、すごいですね(笑)。私は何かの失敗の原因は絶対に3つの不足だといつも思っていて。睡眠不足・運動不足・コミュニケーション不足を改善することは大事だなと思っています。 ここからは、仕事とライフイベントの両立についても聞いていきたいと思います。セッションタイトルにはDINKsという言葉も入っていて、子供を持たずに生きていくという考え方があることも前提でお話を進めます。近本さんはお子さんが3人いらっしゃいますが、どのように仕事と家庭のバランスを取っていますか?

近本:私の人生はこれしか知らないので、「大変」とは思わないですね(笑)。ただ、育児と仕事を両立するためには、できるだけ周囲の助けを借りることが大事です。保育園を活用したり、家事を外注したりして、無理なく両立できるようにしています。1人目の妊娠は会社設立後4年目でまだうまく言っているとはいえない段階で色々と不安でしたが、後先考えすぎても行動できないのでどうにかなると信じて進みました。

国山:子育てと仕事の両立に悩む方も多いと思いますが、近本さんのように「頼れるものは頼る」姿勢は参考になりますね。玉田さんは、結婚や出産についてどのように考えていますか?

玉田:私は結婚したいし、子供も欲しいと思っています。遠距離恋愛中のパートナーがいるのですが、お互いのキャリアプランや将来については、事前に話し合っています。
また、将来的に子供が生まれた際にどう働きたいかもしっかり考えて、出産後もしっかり働くために、今のうちに必要なスキルを身につけることを意識しています。

国山:事前にしっかり計画を立てているのですね。千葉さんはいかがでしょう?

千葉:私は30歳ぐらいで結婚すると思っていたんですが、気づけば38歳になっていました(笑)。結婚や出産を考えなかったわけではないですが、仕事が楽しくて、気づいたらここまで来たという感じです。私は今の状況に満足しているのに「結婚できていなくて可哀想な人」と見られてしまう風潮は正直あると思っていて、体感したこともあります。ただその経験もあってブランドや会社を頑張ってみようかなといい意味でバネになった部分もあります。いい人と出会いたいなと思っている部分も正直ありますが、今の自分には満足しています。

国山:「周りの目より、自分の幸せを優先する」というのは大切な考え方ですね。

国山:最後に、これからキャリアを築く方々へ向けて、明日から実践できるアクションを一つずつ教えていただけますか?
まず、玉田さん。

玉田:「モヤモヤするのは成長のサイン」だと捉えて、前向きに行動してみることです。例えば、普段会わないような環境が全く違うような人と話してみると、新しい視点が得られることがあります。成長意欲を持つなど、自分がワクワクした状態で積極的に動いてみることで自己肯定感を高めることにも繋がると思うので、是非試してみてください。、

国山:なるほど、ポジティブなマインドセットを持つことが重要ですね。近本さんは?

近本:「40歳になった去年、苦手を克服するより、得意なことを伸ばす方がいい」ことを改めて実感しました。キャリアを築く上で、全てを完璧にこなせる人はいません。評価面談などで得意なことって意外とさらりと伝えてもらっているはず。自分の強みを見つけて伸ばすことが、仕事の成功につながると思います。

国山:確かに、得意なことを武器にした方が成長しやすいですね。千葉さんは?

千葉:「瞬発力を持つこと」です。やりたいと思ったことは、後回しにせず、すぐ行動することが大事です。SNSの時代、他人と比べてしまうことも多いかもしれませんが、気にせず、自分のペースで進めることが重要だと思います。

国山:素晴らしいアドバイスありがとうございます。私からは「もっとわがままでいい」ということを伝えたいです。キャリアや人生の選択は、自分が決めるもの。周囲の声に流されるのではなく、自分の軸を持つことが大切です。

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