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働く女性に役立つトピック

NewMe一周年記念イベント「管理職、経営者、令和の多様な女性リーダー像を知る!」

NewMeはローンチ(創業)1周年記念として「Inspire Women’s Choice ミレニアル世代×働く女性の祭典 ~キャリア・ライフを踏み出す一歩に出逢う~」を2025年1月19日(日)に都内で開催しました。 Session2-Aは「管理職、経営者、令和の多様な女性リーダー像を知る!」をテーマに開催されました。

CONTENTS

【登壇者プロフィール】
小林 琢磨(モデレーター)
株式会社ポーラ 代表取締役社長

2002年ポーラ入社。2010年グループの社内ベンチャーで起ち上げたDECENCIA代表取締役社長。同ブランドを50億のビジネスに導いた後、2018年オルビス代表取締役社長に就任。リブランディング、構造改革、組織変革を実行。早稲田大学大学院でMBAを取得。2025年1月より現職。

井出 有希
株式会社シェアダイン 共同創業者・共同代表

新卒でゴールドマン・サックス証券に入社、9年にわたり株式アナリストとして働く。金融業界にてリストラやチーム解散を経験。ボストンコンサルティンググループを経て、子どもの食事作りに悩んだことを機に2017年に同僚とシェアダインを創業。あらゆる世代にパーソナライズされた食が届く世界と、料理人の新しい働き方の実現を目指す。

神林 珠希
株式会社NOVARCA 執行役員

大学卒業後、13年間総合広告代理店でマーケティング業務に従事。その後、外資系ジュエリーブランドのブランドマネージャーを経て2019年に当社入社。ソリューション事業本部 プランニング局長、執行役員マーケティング事業本部長を歴任し、2024年より執行役員事業戦略推進本部長に就任。

戸田 雅子
株式会社メルカリ マーケットプレイスB2C事業 ディレクター

2014年に楽天㈱(現 楽天グループ㈱)入社。楽天市場事業のECコンサルタントとしてキャリアをスタートし、食品ジャンル等の楽天市場に出店頂く店舗様の営業を担当。 2018年より楽天モバイルの基地局設置プロジェクトの立ち上げに携わる。その後、伝送ネットワークの構築や全国のモバイルショップを管轄した後に、2023年の法人事業の立ち上げをし、営業とマーケティングの責任者を経て、2024年11月よりメルカリに参画。

【イベントレポート】
小林:
皆さん、よろしくお願いします。今日は女性向けイベントということで、このセッションのテーマも「女性のキャリア形成」に焦点を当てています。
日々働く中で管理職や経営への関心を持つ方も多いと思います。一方で、キャリアの道を選ぶ際にはプレッシャーや働き方への不安もあるかもしれません。出産やライフステージの変化を経ながらもキャリアを築いていくリアルな話をお届けしたいと思います。それでは、登壇者の皆様に自己紹介をお願いしたいと思います。

井出:皆さん、今日はこのような場にお集まりいただきありがとうございます。株式会社シェアダインという出張シェフサービスを運営しています井出と申します。
2000年に証券会社に就職し、その後12年間金融業界で働きました。実は2回リストラを経験しています。2017年頃、子供の食事に悩んだことがきっかけで、同僚と共に現在のサービスを立ち上げました。よろしくお願いいたします。

神林:皆さんこんにちは。今回は貴重なお時間をいただきありがとうございます。株式会社NOVARCAで、アジアを中心に日本のブランドを届ける仕事をしています。
私は広告代理店で10年以上勤め、その後、事業会社を経て現職に至ります。現在12歳の娘がいますので、出産や復帰に関する話も交えながらお話できればと思います。よろしくお願いします。

戸田:こんにちは。戸田雅子と申します。
私は楽天グループ株式会社で楽天市場の営業や楽天モバイルの立ち上げを経験し10年半勤めた後、昨年11月からメルカリ株式会社に転職し、今は法人向けサービスを担当しています。本日は、何も包み隠さず、全てをお話するつもりで参りました。どうぞよろしくお願いいたします。

小林:それでは早速ですが、このセッションでは皆様のキャリアの転換点や壁に感じたこと、そしてマネジメントや管理職の楽しさについてお話しいただきたいと思います。

井出:私は新卒で入社したゴールドマン・サックスでの3年目がキャリアの転換点でした。その時、仕事の成果が思うように上がらず、クビを言い渡されるのを恐れて、その前に当時の上司に「忙しすぎる」のを理由に辞めたいと申し出ました。すると上司から「あなたにはこの業界でやっていける素地があるし可能性がある。部署やチームを変えてもいいから頑張ってみないか?」というメールを貰いました。それを読んで改めてキャリアのオーナーシップを持つ大切さを知りました。日本人は特にその傾向があると思うのですが、アメリカ人でもそうなのは「女性は自分のパフォーマンスに自信がもてない」ということ。ぜひ積極的にフィードバックをもらうなどして自信をつけて頑張って行きましょう。

小林:なるほど、上司からの励ましがきっかけになったのですね。神林さんはいかがでしょうか。

神林:私の転換点は31歳の時、出産を経験したことです。それまでマーケティング部のマネージャーとして働いていましたが、産休や育休の間に自分のアンテナが鈍ってキャリアがストップするのではないかという恐怖がありました。不安になった結果「パフォーマンスが下がって戻っても迷惑だと思うので辞めます」と伝えると、当時の上司に「辞められる方が迷惑です」と言われ、復帰を決意しました。子供が生まれた後、限られた時間で成果を出す方法を模索し、結果的にビジネスパーソンとして成長できたと思います。

戸田:私は楽天に入社した当初、「自分が営業に向いているかも?」と感じ、一旦ストッパーを外して働いてみようと思いました。その結果、入社1年で昇進。それをきっかけに、働き方への考え方が変わりました。4年間ストッパーを外して働いた頃、営業ノウハウをダイレクトに活かせない楽天モバイルの立ち上げという大きなプロジェクトに関わりましたが、未知の領域で試行錯誤しながら進める難しさを感じました。それでも、周囲に助けを求めることで壁を乗り越えることができました。

小林:楽天モバイルの法人の本部長時代、部下はどれくらいでしたか?またそれだけやりごたえのある仕事をする中、なぜ転職を決めたんですか?

戸田:400人ほどいましたね。2回辞めようと思ったことがありました。1度目は仕事があまりにしんどかった数年前。辛い時に辞めるのは違うと思い留まりました。その後、尊敬する上司と話している中、視野や世界観を広げる意味でも他を見ようと思い、この会社で働きたいと心から思えたメルカリに転職を決めました。

小林:壁って今までありましたか?

戸田:モバイルを立ち上げた時、これまでのノウハウもなく、果てしなく先が見えないことが辛かったです。とにかく状況を説明して、色々な人に話を聞いてもらってアドバイスを貰いながら目の前の壁を一つずつ乗り越えていく作業を続けました。

神林:私は3社目で事業会社に入社しました。その前まではずっと広告代理店に勤めていたので「ブランドの価値を向上させる」ということは得意なはずと思っていましたが、本質を理解できていなかったなと思い知ることがありました。その後学び直しをしながら、とにかくコミットするという自分の強みを活かしこれまでキャリアを歩んできました。

井出:コロナ禍に2回目の資金調達を控えていました。コロナ禍で先行きが非常に不透明な状況下だったので、大きなストレスを体感しました。サービスの見せ方や伝え方を工夫して発信を強化することで社会からも応援してもらいました。

小林:皆様のお話から、キャリアの転換点における多くの学びがあったことがわかりました。次に、管理職やマネジメントに関する楽しさについて一言ずつお願いできますか?

戸田:人の人生を変えられるってすごく楽しい。自分の人生の幅が広がります。自分が何者なのかというところにも向き合えます。ぜひ機会を作ってチャレンジして欲しいです。

神林:考えてもあまりわからないこともあるので、一旦スタートしてしまうのも手。マネジメントになってから学べることは本当に多いです。ぜひチャレンジしてください!

井出:やってみて初めてニーズがわかったり、醍醐味を感じたりするものだと思います。やってみないと見えないものも沢山あるので、ぜひまず挑戦してみてください。

小林:本日はありがとうございました。女性リーダーとしてのリアルなお話を伺えて、とても充実した時間でした。皆さんもぜひ、今日のお話を参考に、これからのキャリアを考えていただければと思います。

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